英検合格をサポートする筆記用具カスタマイズ方法

英検前日に子供の筆記用具をチェックしたら、鉛筆が極短になっていて慌てた経験ありませんか?

シャープペンの替芯が残り1本しかなくて焦ったり…。

英検合格を目指して頑張っているみなさんこんにちは!
小学生の我が子を2年間で英検3級→準1級まで一発合格に導いた、子どもの英検受験応援ママのれるねです。

英検の準備はやることがたくさんあります。
英検受験を決めて、申込をして、問題集と過去問をやって、そしていよいよ本番を迎えます。
当日持っていく筆記用具の準備は、どうしても後回しになりがちです。

でもたかが筆記用具、されど筆記用具。
試験では合格をサポートしてくれる大切なパートナーです。

こちらの記事では、英検合格を目指す子供にも大人にも役立つ

英検本番で100%の力を出し切るための筆記用具カスタマイズ方法

について解説しています。

この記事で紹介するポイントを押さえておけば、筆記用具で当日慌てることはありません!

小学生の英検おすすめの筆記用具についてはコチラの記事で紹介しています。
筆記用具選びのポイント実際に我が子が使って良かったアイテムをまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

目次

英検用の筆記用具チェックは2回

英検の受験日が近づいてきたら、筆記用具の準備をしましょう。
チェックは2回行うのがポイント。
具体的には、

英検2週間前
英検前日

に筆記用具のチェックをします。


まずは試験2週間前。
何かを新調する必要があるかもしれないので、早めに確認をします。
欲しい物が品切れになっていると、意外と焦ります。
またオンラインで注文する場合には、配送に思わぬ日数がかかることも。
なのでこれくらい時間的余裕を持っていた方が安心なのです。


そして試験前日。
試験本番に最適な状態で使えるように、筆記用具をカスタマイズして準備します。

1回目の英検用筆記用具チェックポイント

はじめに試験2週間前に行う一回目のチェックポイントをみていきましょう。

鉛筆、シャープペン、消しゴムそれぞについて詳しく解説していきます。


このチェックは不足しているものを早めに購入準備するために行います。
試験ギリギリに慌てて買い揃えるのは避けたいもの。
早めに動くことで、落ち着いて試験日を迎えられるようになります。

鉛筆のチェック

鉛筆チェックは、試験で鉛筆を使う人もシャープペンを使う人も全員やるのがおすすめです。

というのも、シャープペンをメインに使う場合でも、鉛筆をバックアップとして持っていくのが安心だからです。

シャープペンの芯が詰まるなどアクシデントが起きた時でも、予備の鉛筆があれば手に取りすぐに試験が続行できます。

鉛筆チェックでは、ペンケースに入っている(もしくは当日持って行く予定の)鉛筆の状態を確認します。


ポイントは鉛筆の長さと本数。


短い鉛筆は持ちにくいので、新しいものに取り替える必要があります。
持ちにくい鉛筆だとマークシートが塗りにくく、余計な時間がかかってしまいます。

また、予備も含めると、鉛筆メインの場合には3〜4本、シャープペンがメインの場合には1〜2本必要になります。

十分な本数があるかどうかも合わせて確認しておきます。


家に鉛筆の在庫がない場合には、早めに購入しましょう。

シャープペンのチェック

シャープペンを試験で使う場合のチェックポイントは次の二点です:

  • 替芯の残り本数
  • シャープペンの状態

替芯のケースの中をみて、十分な残り本数があるかチェックします。
予備のシャープペンを持参する場合には、シャープペン本数×2+5本くらいあると安心です。
足りなさそうな場合には買って準備しておきます。


シャープペン本体の状態もチェックします。

壊れたままのシャープペンがそのままペンケースに入っているかもしれません。
正常に書くことができればOKです。

書けない場合には早めに新調しましょう。

消しゴムのチェック、小学生は特に注意

消しゴムの減り具合も確認しておきましょう。
小さくなったものは持ちにくく、消すのに時間がかかります。
特にマークシートは消す部分が細かくなるので、小さく丸まった消しゴムだとうまく消せません。

家に在庫がない場合には、早めに買って準備しておきましょう。

小学生の子供は食べ物や乗り物の形をした「おもしろ消しゴム」を使っている場合があります。

実用的ではないので、文具メーカーの機能性重視の消しゴムに買い換えましょう。

2回目の英検用筆記用具チェックポイント

2回目のチェックは前日に行います。

翌日の本番に向けて、筆記用具を試験で最適な状態で使えるようにカスタマイズしていきます。
試験本番に使う文具を準備する際に気をつけたいポイントを解説します。

鉛筆を尖らせすぎない

1回目同様、ペンケースの鉛筆をチェックします。
短くなっているものは、新品の鉛筆に取り替えます。


先が丸くなっている鉛筆は削ります。
その際に、マークシートに使うものは尖らせすぎないようにしましょう。


しっかり尖った鉛筆は先端が折れやすいです。
また先が細いとマークシートを塗るのにも時間がかかります。


鈍く尖らせるか、尖らせたものは少し使って先端を適度に丸めておくのがおすすめです。

シャープペンの芯の入れ替えを忘れずに

シャープペンを使う場合には、試験前日に芯の入れ替えを必ずしましょう。
試験中に芯を取り替えるのは大幅な時間のロスになります。
精神的にも焦ってしまい、試験に集中できなくなるかもしれません。


芯の取り替え方法は以下の通りです:

  • 今使っている芯をペン先から抜き取る
  • その他中に入っている芯を取り出す(本体を逆さまにして、芯を入れるところから取り出す)
  • 新しい芯を一本入れてノック。その芯がペン先から出たのを確認する
  • 予備の新しい芯を追加で1本入れる

こうすることで、芯2本分は面倒な作業を試験中にする必要はなくなります。

消しゴムの交換

消しゴムが減って小さくなっている場合には、新品と交換します。
新しい消しゴムの角は細かい部分が消しやすいので、交換するなら試験前日がおすすめです。

英検本番用、予備の筆記用具の準備

筆記用具を落とした、鉛筆の芯が折れた、シャープペンの芯が詰まった…。
試験当日は、緊張しているからこそ、何が起こるか分かりません。
不測の事態に備え、文房具は多めに持っていくと安心です。

  • 鉛筆・シャープペンはメインで使うもの+2〜3本。
  • 消しゴムはメインで使うもの+1個


くらい準備していきましょう。
先ほど書いたとおり、シャープペンを使う場合でも予備には鉛筆を1本は入れておくと良いです。

予備の文具があまり多すぎると、机の上がゴチャゴチャしてしまうので注意してください。


実際のところ予備を使うことはほとんどないですが、あるとやっぱり安心です。

まとめ:早めのチェックと英検前日確認で準備万全に

筆記用具は英検試験の最も大切なパートナー。
試験当日に慌てることのないように、しっかり準備していきましょう。
何事も備えあれば憂いなしです!

本番用にカスタマイズした筆記用具で試験に集中、実力を出し切って英検合格を勝ち取りましょう。

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