小学生に英検は必要?メリット・デメリットと体験談から考える

小学生に英検は必要?メリット・デメリットと体験談から考える

小学生の子どもに英検を受けさせた方がいいのかな?

親として一度は悩むテーマではないでしょうか。

でも無理に勉強させて英語嫌いになったらどうしよう…?

と迷う方も多いでしょう。

小学生の子どもの英語学習をサポートしている、英検受験応援ママのれるねです。
我が家では中学受験と両立しながら、2年間で英検3級から準1級まで合格しました!

この記事では、小学生が英検を受けるメリット・デメリットを整理し、小学生に英検が必要かどうかをわかりやすく解説します。
読み終わるころには、自分の子どもに英検が必要かどうかの判断材料がはっきりわかります。

目次

小学生で英検を受けるメリット・デメリット

advantage and dis advantage

英検を小学生のうちに受けるかどうかは、多くの家庭で迷いやすいところ。
学習のメリットを最大化できるか、逆にデメリットで負担が大きくならないかを事前に知ることが大切です。


ここではメリット・デメリットを検討し、ご家庭で考える際のヒントになる情報をお届けします。
英検を受けることで子どもの学習意欲や英語力にどんな影響があるのかを具体的に見ていきましょう。

小学生が英検を受けるメリット

英検を受けるメリットはいくつかあります。

まず、中学受験や高校・大学受験で評価される可能性があることです。

英検は英語力の客観的な証明となるため、入試で評価されて優遇が受けられる場合があります。

早い段階で資格を取得しておくと、学習計画も立てやすく、他の科目とのバランスも取りやすくなるでしょう。

また、「英語が得意!」という自信がつくことも大きなメリット。

得意な教科の勉強は楽しく、継続しやすいものです。

さらに、英語学習を通して海外文化に触れたり、異文化理解が深まったりすることで視野も広がります。

定期的に目標を設定して勉強する習慣がつくため、学習計画を自分で立てられる力も同時に育ちます。

小学生が英検を受けるデメリット

次に、デメリットも把握しておきましょう。

まず、遊びの時間が削られがちになります。

特に上位級だと英検前は友達と遊ぶ余裕がなくなり、学校で周囲とのズレを感じる場合があります。

また、無理に詰め込みすぎると英語自体が嫌いになったり、苦手意識が芽生えてしまうかもしれません。

幼いころからテスト中心で学習すると、英語や外国に対する抵抗感が出るリスクもあります。

さらに、学習が進みすぎると学校の授業が退屈に感じられることも。

簡単なこと、知っていることばかりなので、それが授業態度にも出てしまうかもしれません。

これらのデメリットを理解したうえで、家庭での学習計画のバランスを取ることが大切です。

うちの子の体験談

english testのブロック

ここでは、我が家の子どもが小学生で英検準1級に挑戦した体験をまとめてみました。
同じ年頃のお子さんを持つ家庭にとって、参考になる部分があるかもしれません。
子どもの体験と親目線の感想を交えながら紹介しますので、無理のない取り組み方について考えるきっかけになれば幸いです。

実際に体験したメリット

我が子は5年生で英検準1級に合格しました。

達成感を味わうと同時に、「自分は英語が得意だ」という自信が芽生えたようです。

資格取得を通じて自己肯定感が高まり、その後の学習にも前向きに取り組めるようになりました。

また、中学受験において英語力をアピールでき、優遇措置を受けることができたのも大きなメリットでした。

段階的に学習を進めたことで学習習慣が自然と身につき、自分で勉強計画を立てる力が育ったことは、将来的にも役立ちそうです。

さらに、英検学習を通して様々なテーマやトピックに触れる機会があったため、視野が広がったことも成果の一つです。

英検での経験が学習全体へのモチベーション向上や将来の学習につながっていると感じています。

実際に体験したデメリット

もちろん、デメリットもありました。

英検前はお友達と遊ぶ時間が取れず、学校では疎外感を感じることがあったようです。

上位級になってくると勉強量が増えるので、どうしても遊ぶ時間が限られてしまいました。

まわりに英検を受ける子はほとんどいなかったので、 「どうして私だけこんなに英語の勉強をするの…?」 と考えてしまい、モチベーションの維持が難しかった場面がありました。

また、学校の英語の授業が簡単すぎて退屈だったそうです。

(現在は英語に力を入れている中学に進学し、能力に応じた授業を受けられるようになり満足しているとのこと。)

加えて、親の負担もけっこうありました。

特に2級や準1級のライティングやスピーキングでは、小学生にあまり馴染みのないテーマが扱われるので、その解説などに時間を割く必要があり、少し苦労をしました。

我が家の場合だと、学習に集中することで一時的に遊びの時間が減ったものの、長期的には英語力の向上と学習習慣の確立に役立った経験となりました。

こうした経験から、メリットとデメリットの両方を理解して挑戦することが大切だと思っています。

どんな家庭に英検が向いている?

マークシートを鉛筆で塗るところ

英検に挑戦するのが向いている家庭もあれば、様子を見たほうがよい家庭もあります。
まずは、どんな家庭だと英検に取り組みやすいのか、ポイントを整理してみます。
子どもの様子や家庭の状況を見ながら参考にしてみてください。

目的が明確な家庭

英検を受ける目的がはっきりしている家庭は、英検の勉強に取り組みやすいでしょう。

中学受験や高校・大学受験を意識している場合、英語力の客観的な証明として活用できます。

家庭で少しサポートできると、子どもが計画的に学習を進めやすくなります。

また子どもと一緒に目標を確認することは、モチベーションの維持にもつながります。

目的が明確だと、英検学習を効果的に進めやすくなります。

子どもが英語に興味を持っている家庭

子どもが英語に興味を持っている場合は、学習が無理なく進みやすいです。

教材を楽しみながら学べる環境だと、学習習慣も身につきやすくなります。

小さな成功体験を重ねることで、自信や達成感も得られます。

英語が得意だという意識が芽生えると、モチベーションも自然に高まりますね。

興味を持ったまま学習を続けられると、英検だけでなく将来の英語力全体にも良い影響があります。

小学生が英検を受ける場合、何級から受験するのかで迷うご家庭も多いと思います。
受験級の選び方については、こちらの記事で詳しくまとめています。

こういう家庭は様子見でOK

ABCの文字入りブロックと本の上に赤いりんご

英検にすぐ挑戦する必要がない場合もあります。
ここでは、どんな場合に少し様子を見てもよいか、考え方の目安を探ります。
無理なく学習を進めるためのヒントとしても読んでみてください。

遊びや生活リズムを優先したい家庭

小学生のうちは、遊びや生活リズムを大切にすることも重要です。
学校生活や習い事、友達との時間を楽しみたい場合、英検に急いで挑戦しなくても大丈夫です。


無理に学習時間を増やすと、かえって英語へのモチベーションが下がってしまうこともあります。
遊びや体験学習の時間をしっかり確保することで、学ぶ意欲や集中力も自然に高まります。


家庭の状況や子どもの様子に合わせて、無理のないタイミングで英検に取り組むことが大切です。

まだ英語に興味が薄い子ども

英語にあまり興味がない場合は、無理に早く英検を受けさせる必要はありません。
興味がないまま学習を強いると、英語そのものが嫌いになってしまうリスクがあります。


まずはゲームや絵本、歌などで楽しく英語に触れる経験を増やしていくのがおすすめです。
興味が少しずつ芽生えたタイミングで資格取得を目指す方が、無理なく学習を続けられます。
子どものペースに合わせて学べる環境を整えることが、長期的な英語力の向上につながります。

学習習慣が定着していない場合

学習を継続する習慣がまだついていない場合、英検に挑戦するのは親子ともに大変に感じるかもしれません。

親の「もう勉強した?」が続くと、子どもはだんだんしんどくなってしまうかも。。


まずは家庭学習や習い事で学習習慣を少しずつ作ることを優先しましょう。


小さな目標を立てて達成体験を重ねることで、モチベーションも自然に育ちます。
習慣や意欲が安定してきた段階で英検に挑戦するのが効果的です。
焦らず段階を踏むことで、子どもに負担をかけずに英語力を伸ばせます。

家庭でできる英語学習とのバランス

studyの文字

英検のテスト勉強だけでなく、日常学習や楽しい教材を組み合わせることで英語の学習効果は高まります。

家庭学習の内容を工夫すれば、負担を減らしながら英語力を伸ばせますね!

教材の選び方や学習時間のバランスも、勉強を続けるうえで重要なポイントです。
親が適切にサポートすることで、子どもが自発的に学ぶ習慣も身についていきます。
ここでは具体的な方法やおすすめ教材について紹介します。

教材選びのポイント

教材選びは子どもの興味とレベルに合わせることが重要です。

例えばリトル・チャロのようなストーリー形式の教材は、楽しみながら英語に触れられます。

シャドーイングや音読は発音やリスニング力を鍛えるのに効果的です。

複数の教材を組み合わせて使うことで、学習の偏りを防ぎ、バランスよく英語力を伸ばせます。

子どもが飽きずに継続できる教材を選ぶことが成功の鍵です。

学習時間のバランス

学習時間は無理のない範囲で設定することが大切です。

子どもには、英検対策だけでなく、日常学習や遊び・体験学習の時間も確保する必要があります。

遊びが英語学習につながるような工夫をすることで、勉強の負担感を減らすのも一つの方法です。

バランスを意識することで、子どもが自然に学習を続けられる環境を作れます。

まとめ:小学生の英検は必要?家庭のペースで考えよう

小学生で英検に挑戦することには、メリットもあればデメリットもあります。
英語への自信や学習習慣につながる場合もありますが、勉強量やモチベーションの維持など、負担を感じる場面もあるかもしれません。

大切なのは、周りに合わせるのではなく、子どもの性格や家庭の状況に合った形で取り組むこと。
英語に興味があり、無理なく学習を続けられる環境があれば、英検は良い目標になるでしょう。

一方で、遊びや学校生活を優先したい時期や、まだ英語に興味がない場合は、焦って挑戦する必要はありません。
まずは英語に楽しく触れる経験を増やし、子どもが「やってみたい」と思えるタイミングを待つことも大切です。

英検はあくまで英語学習の一つの手段です。
家庭のペースを大切にしながら、子どもに合った形で英語学習を続けていけると良いですね。

大切なのは

  • メリット・デメリットを天秤にかける
  • 小学生のうちは「楽しさ・興味」を優先して学習する
  • 無理のない範囲で段階的に取り組む

ことです。

英検学習に役立つ関連記事も、ぜひ併せてご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次